イニシエーションスピーチ
第1340回の例会はコロナ感染爆発により、県内緊急事態宣言中であるが、事前の抗原検査により陰性確認の上での参加レギュレーションにより多くの会員の参加により開会された。
本日は新会員の松本隆会員のよるイニシエーションスピーチ!
歌って踊れる、愛のある弁護士 松本隆会員
自己紹介を兼ねた大学時代に取組んでいた競技ダンス披露
持ち前の明るさと、体育会で鍛えられた元気よさで、あいさつの冒頭から会場は大賑わい。自己紹介と併せてダンスを披露。会場は笑いと拍手で包まれてのスピーチスタート。
しかし、テーマは少年法についての現状や、実際の裁判の様子、また少年の更生についての非常に考えさせられる硬派の内容であった。
特に、「大人の罪の償いは、弁償がすべてだが、少年においては、どれほど本人が反省しているかに関わっている」という言葉に重みを感じた。だからこそ弁護士の存在が重要であると松本会員は力説。
松本会員が更正させて少年は数多く、有名大学を卒業し、大企業へ就職までした人から、きちんと家庭を築き子宝に恵まれ幸せな人生を送っている人多数輩出しているそうだ。弁護士に必要なこと、それは「愛」であるという主義に納得の内容であった。
また、少年の更生には時間と手間もかかり、正直持ち出しの事も多いが、奉仕の精神で臨まれており、まさしくロータリーの掲げる職業奉仕に当たることであると思い、会員になったとの締めくくりに多くの会員から拍手を受けてスピーチが終わった。松本会員のこれからの活躍を期待します。
8月の誕生日
8月は金子会員・中西会長・正木会員・高田会員・出川会員・大野会員が誕生日を迎えます。代表して金子会員が記念品を受け取りました。