活動内容

2020-2021第2590地区 米山記念奨学委員長会議

国際ロータリー第2590地区2020-2021年度 米山記念奨学委員長会議が、2020年9月4日にzoomとのハイブリット方式で開催されました。残念ながら、リアルの方の配信設定が不十分であったため、音声が聞き取りずらく、挨拶はまったく聞き取れないという状況でした。
今後の改善に期待したいと思います。

議事内容

1.地区役員紹介 米山奨学金増進  副委員長 小又義幸
2.挨拶 ガバナー 吉田隆男
3.挨拶 公益財団法人ロータリー米山記念奨学会理事 大野清一
4.挨拶 地区幹事 加藤仁昭
5.研修 「米山記念奨学事業について」 米山記念奨学委員長 斉藤正彦
6. 米山学友委員会活動方針について 米山学友委員長 小野邊薫
7.米山選考委員会活動方針と選考方法について 米山選考委員長 橋田章
8.米山奨学金増進委員会活動方針について 米山奨学金増進委員長 井上誠一
9.質疑応答 各委員長
10.閉会の挨拶 地区副幹事 矢野修二

地区 米山記念奨学委員会 方針

公益財団法人ロータリー米山記念奨学会

公益財団法人ロータリー米山記念奨学会は、勉学・研究のために日本に在留している私費外国人留学生に対し、日本全国のロータリアンからの寄付金を財源に奨学金を支給し支援する、民間の奨学財団です。

目的意義

ロータリー米山記念奨学会は、将来母国と日本との懸け橋となって国際社会で活躍する優秀な留学生を奨学することを目的としています。優秀とは「(1)学業」に対する熱意や優秀性はもちろんのこと、「(2)異文化理解(3)コミュニケーション能力」への意欲や能力に優れている点が含まれます。
ロータリー米山奨学生は、ロータリークラブを通して日本の文化、習慣などに触れ、社会参加と社会貢献の意識を育て、将来ロータリーの理想とする国際平和の創造と維持に貢献する人となることが期待されます。
日本には約2,300のロータリークラブがあります。そのうち1つのクラブが、1人の奨学生の「世話クラブ」となります。米山奨学生は世話クラブの例会 に月に一度出席し、ロータリー会員と積極的に交流して国際交流・相互理解を深めるとともに、ロータリーの奉仕の心を学びます。

地区目標

1 寄付 会員一人当たり 普通寄付 5,000 円以上 特別寄付 20,000 円以上 合計 25,000 円以上
2 世話クラブ 奨学生への支援
3 各クラブ 学 友への支援
以上の1~ 3 を地区目標と して各クラブにお願いする 。

委員会活動

1.米山奨学金増進委員会

地区目標の寄付 会員一人当たり普通寄付 5,000 円以上 特別寄付 20,000 円以上 合計 25,000 円
以上の目標達成のため 特に 10 月の米山月間等を通じて 寄付の理解を求める 卓話等を実施して寄付の増進を図る。
具体的に10 月の月間卓話 随時各クラブへ卓話

2.米山学友委員会

学友会とも連携して 学友への支援を行う 同時に 現役奨学生への支援も行う。
各クラブに 学友・奨学生の理解を図る目的の活動を行う。
具体的に夏季レクレーション ( 13 の実施・年末パーティー (12/ の実施・ 米 山学友総会 (7/ への協力・国際料理大会・親睦ボーリング大会等ロータリアン・学友・奨学生がともに交流を行い相互の理解をできる活動を行う。

3.米山選考委員会

米山記念奨学事業の価値は“どんな奨学生を採用したか”で、決まります。 さらに,意味のあることは 、“どんな奨学生に育てたか、育ってくれたか”です。
具体的に2020-21 年度の当地区米山奨学生の割当数決定後 継続者を除き新規採用人数を地区指定校を決めて振り分け 米山奨学生募集説明会開催。学校訪問・面接試験開催 (12/ ・オリエンテーション開催。

米山記念奨学事業の使命

米山記念奨学事業の使命は、将来,日本と世界とを結ぶ「懸け橋」となって,国際社会で活躍し、ロータリー運動の良き理解者となる人材の育成です。

業務委託に係る覚書⇒2020 学年度からスタート

内閣府より公益財団法人に対する指示により公益財団法人ロータリー米山記念奨学委会と各地区ガバナー・ガバナーエレクとの業務委託に係る覚書
地区ガバナー・ガバナーエレクとクラブ会長・会長エレクトとの 業務委託に係る覚書

目的達成のために

私共国際ロータリー第 2590 地区 ロータリー米山記念奨学委員会は、米山奨学金増進委員会・米山学友委員会・米山選考委員会の 3 委員会が常に連携・情報の共有を図り活動をして まいりますが、米山記念奨学事業を理解いただくには、事業の意味、目指すべきことをクラブの会員に伝えることです。
米山記念奨学事業の目的・寄付金の使われ方等をクラブ会員に公表して十分にご理解をいただき、会員一人一人が納得のうえで率先して米山奨学金の寄付をしていただくことが理想とするところです。
それには、クラブ米山記念奨学委員会が、クラブ例会・クラブ協議会・フォーラムなどの行事を通じて、米山記念奨学事業の目的・意義・重要性をクラブ全員に説明していただくことが大切です。
また、クラブ米山記念奨学委員長は、米山記念奨学 事業に対するクラブ会員からの意見や情報を地区米山記念奨学委員会に伝達することをお願いいたします。米山奨学生にはロータリーを正しく理解してもらう事と同時に、世話クラブカウンセラー制度を活用して、日本と日本人の心を理解してもらうため、例会や様々な奉仕活動等を通じて理解を深めていただければと思います。
更に私たちロータリアンも米山奨学生のことを理解し、奨学生の母国を理解する ことにより、米山記念奨学事業の目的である『 将来,日本と世界とを結ぶ「懸け橋」となって,国際社会で活躍し、ロータリー運動の良き理解者となる人材の
育成 することです 。
これは、ロータリーが目指す、平和と国際社会の推進そのものです』の事業の使命につながると思います。
一年間クラブの活動を通じて、会員皆様方に米山記念奨学事業をご理解いただくことと、米山月間 (1 0 月 にとらわれずに 毎例会時に、会員お一人おひとりの寄付金の積み重ねで、米山記念奨学事業が達成されると確信しております。

当クラブからの参加は、岸岡菜穂美 米山記念奨学事業担当と清水隆志 会長の2名です。

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